年末の練習試合での評判の高かった四條畷が相手。秋の全国予選で啓光相手にいい試合を経験したメンバーが残っていると聞いていて、どれだけディフェンスからのチャンスを待つかにかかると考えていた。
試合開始早々、ラインアウトからBKのサインプレーをかけられあっさり先制されてしまった。
FW戦で徐々にボールをキープし出すもまたもミスからFWにゴールを割られる。
ただ、この後取り返して後半勝負になった。こういう試合展開になるといかにキックを有効に使ってエリアと時間を上手く使いながら勝負どころを見極めて、取りにいくプレーを選択することになるが、いきなり後半のキックオフから攻め始めてしまい、ノーホイッスルトライを決められる。
ただ、そこからFWが時間を使えるようになり、相手のスタミナも落ちてきたところから取られても取り返せるようになり、最後は安藤が判断よく走り切って逆転勝ち。
新チームになってから朝練で走り込み、タックル練習を繰り返した成果が出た試合だった。タフなゲームを経験できたうえに勝てたことはこのチームにとっては非常に大きな財産となった。
もちろん、反省材料は山のようにある。正確なキック、パスなど個人個人が練習していかなければならないこととゲームの持って行き方などたくさんあるが、それでももう一つ試合ができることは本当に大きい。
天王寺 27-24 四條畷
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