2014年1月30日木曜日

雨で

今日は今年度の高校入試の採点についてのためだけの職員会議があった。
昨年春の入試ミスを受けてのもの。それで練習には顔を出せなかった。

部員たちは雨でウエイトトレーニング。
サイズとパワーをアップして桐陰に当たり負けしたことを忘れず強くなる。

体験

昨日はグラウンドでの練習。先週から体験に来てくれていた大原君がこれまではウエイトばかりだったので初めてグラウンド練習に参加してくれた。

片づけなければいけない用件があったので、ちらちら体育教官室からみていたが、ちゃんと安藤キャプテンが初心者に楽しめるメニューで練習してくれていた。

ハンドリングスキルのあとマネージャーをいれてのスペースボール。楽しかったです、とマネージャー。

あとはコンタクト系の体験。相撲やレスリングを取り入れて、身体を触れ合わすことを味わってもらっていた。

このまま興味をもって入部してくれたら最高。一人づつ、一人づつ。


今日30日に予定されていた1年生の合唱コンクールはインフルエンザ蔓延のため延期に。

新人戦前に徹底して予防してきたが、まだまだ引き続き予防策は徹底していかないといけない。




2014年1月27日月曜日

明日は長距離走大会

今日は人工芝の日。前回の芝の日はショートダッシュをしたので今日は5時までウエイトトレーニング。

芝に出てからディフェンス練習。クルクル回ることで自分の順番が決まらないから臨機応変に対応できるかが目的。

また時間のあるときに基本的な部分に戻ってタックル練習を繰り返したい。

明日は長居での長距離走大会のため練習はオフ。




2014年1月26日日曜日

あたかかった土曜日

土曜日は2:00からのグラウンド練習。

午前中から春近しというような生温い感じの気温だった。ハンドリング練習から入っているが、ストレートパスをしっかり手首が使えるようにこの冬の間に習得しておきたい。

BKがハイパントをあげてFWがキャッチする練習で、いいキックができなけれればBKが、キャッチできなければFWが腕立て50、どちらにもイーブンの責任がある場合は25づつでやると、なんと石橋は「225回やりました。」と。

あとは人工芝でよくやっているディフェンス練習を。隣同志と均等な間隔で動くことの難しさを感じているようだ。

26日の日曜日は1年生のほとんどが受ける模試、2年生は先週の試合で受けられなかったチャレンジセンター。
練習は完全オフだったが、こんな日のストレッチやマッサージなどをきちんとやれる習慣があるかないかで結構大きな差が付いてくる。



2014年1月24日金曜日

久しぶりのグラウンド練習

今日は久しぶりにグラウンドの練習だったが、職員会議が長引いて全く見れなかった。

ほんの最後に顔を出したら姿勢歩きの競争をして楽しんでいた。

自分たちで厳しいことを課していけるようになれば本物。そこに気がつくかどうかで強いチームになれるかどうかの違いが出てくる。

学校全体でもポツポツとインフルエンザが流行りだしている。うがい、手洗い、換気などできることはきっちりやって健康管理に気をつけなければチーム全体に迷惑がかかる。

明日の練習は2:00から。


2014年1月23日木曜日

トレーナーさんと朝練

昨日はトレーナー氏の指導日。

新しいメニューが入ってきた。スクワット系も横の動きにも対応できるように、まっすぐだけでなくまた片足でのスクワット系が入ってきた。

この時期、もう一度身体の作り直し。夏に体重アップというのは時期的にきつい。今、しっかり食べて身体をでかくする。

朝練も今日から再開。

ランメニューも繰り返し走っているうちに必ず強くなる。




2014年1月21日火曜日

リスタート

新人戦が終わって、一日オフをはさみ今日から練習を再開。

グラウンドが使えない日なので、ショートダッシュを中心に走りこんだ。今年のチームは3年生が引退してからダッシュ力をつけることを中心にやってきたが、これからもさらにダッシュ力をつける。

あとは、朝の練習でもやっているようにディフェンス力を高めること。大きな相手でも食い込まれないファーストタックルができれば人をかけなくて済むし、後ろに帰らされることもなくなる。


それから、われわれ顧問が指示をしていないのに自分たちで昨日の放課後にミーティングをやったようだ。
フィットネスの目標、スキルの目標などを話あったそうだ。ようやくそういう自主的な面が出てきて喜ばしい。

今年のチームにはもっとミーティングが必要だと考えていた。具体的な目標設定はもちろんだが、週に一回程度は映像での戦術理解やスキルアップ、ルール理解などの時間を多く取っていきたいと考えている。

練習試合の予定
2月11日(火) 千里高校G 対千里高校 15:00KO


2014年1月19日日曜日

大阪桐蔭戦

雪の予報で心配だったが、予想外にいい天気だった。ただ、やはり空気の冷たさはかなりのものだった。

先週の1回戦で勝ち取った大阪桐蔭との戦い。この経験はなかなかできない。公式ジャージを着ての対戦だからだ。

この試合のために準備をしてきたこと、それを自分のプライドとチームのプライドをかけて立ち向かい。その勇気をだせるかどうか。ラグビーが教育的に作られたスポーツであるゆえんでもある。

試合は開始早々からスピードの違いを見せつけられ、頑張ってタックルに入るものの大きくパスを飛ばされたりうまくずらされたりしてあっという間にトライを重ねられたが、PKを得てのラインアウトから練習してきたように攻めることができ、パスを躊躇したかのように動いたSH荒川の動きに相手がつられてパスを受けた安藤の前にギャップができた。そこを見逃さずに抜け出し、トライを返す。

そのあとは、重い相手FWに力負けしゴール前のサイド攻撃では粘ってはいるもののトライを奪われ続ける。

ときおり、ボールを取り返すこともできたし、宮本のサイドアタックからの高橋のつなぎもゲインできることがわかった。安藤が勝負に出てオフロードで走りこむことさえ合わせることができれば、突破できる可能性も見えた。

大敗はしたけれども、収穫が多い試合だった。これから春に向けて個人個人が何が足りなくて、何をしなければならないのか、気づきの多い一日となった。

それもこれも15人で試合ができるようにしてくれた薮崎、安田の入部のおかげ。

もう一度、身体の作り直し。春に向けてウエイトトレーニングとパワートレーニングを徹底する。


天王寺  7-78  大阪桐蔭










2014年1月18日土曜日

練習時間を変更して

今日のグラウンドが使える予定は2:00からだったが、翌日の試合ということを考えると午前中に練習をしておきたかったので、7:30から始めた。

今年のチームは朝練に慣れているので、むしろ練習が終わってからでも一日が有効に使えると好評だ。

練習内容は昨日と同様、ディフェンスの練習を中心に。

タックルしてすぐ起き上がってまたタックル。反則せずに何回守り切れるか。明日の試合はこれにかかっている。

明日は雪の予報。寒さ対策も万全にしておかなければいけない。



2014年1月17日金曜日

ディフェンス練習

今日は延長練習でグラウンドにでるまで人工芝でディフェンス練習を中心に行った。

タックルをする者が確実に倒すことが前提だが、その周りの者の判断が重要だ。ダブルタックルに入るのか、ボールを取りに入るのか。

強い相手にはタックルが弱ければ、簡単に繋がれてしまう。人をかければ人数があまらされてしまう。

結局はファーストコンタクトが最重要。さらにその他の者が役割を理解して、ボールを奪い取るチャンスをうかがうか。

高校ラグビーでも10フェイズ以上を重ねることがざらになってきている。コンタクトフィットネスというよりはディフェンスフィットネス。大阪桐蔭という絶好の相手にこのチームのディフェンスがどこまでやれるか、楽しみだ。



2014年1月16日木曜日

能楽鑑賞と人権学習

今日は1年生が大槻能楽堂へ鑑賞会に、2年生はリバティー大阪へ人権学習にと、ともに4限が終了してから校外に出かけて行った。

朝練では今日も荒川の自己記録を更新するためにランニングトレーニングから。
人工芝ではディフェンスを中心に。

校外行事が終わって学校に戻り、練習を開始したのは5時ころになったが、少しのハンドリング練習のあとディフェンスの繰り返し練習を徹底した。

揃えることから始めなければならなかったが、繰り返し繰り返しこの練習をすることでディフェンスフィットネスを高めていくしかない。





2014年1月15日水曜日

オフ明けのウエイトと延長練習

試合翌日の成人の日は完全オフ。

火曜日はトレーナーさんに来てもらってのウエイトトレーニング。トレーナーさんからはウエイトをあげるスピードが徐々に上がってきていますと報告を受けた。
また、試合で少し信原が肩を痛めたが大きな負傷ではなく問題はなさそうとのこと。

今日は練習は人工芝。ディフェンスを中心に、とくにオフサイドラインをしっかり守ること、しっかり揃えることに多くの時間を割いた。

まだまだオフサイドラインに素早くポジショニングを取ることが遅いが少しずつ意識が出てきた。優勝した仰星はどんなに相手に、何回相手に責められてもディフェンスラインを崩すことはなかった。その意識の高さとフィットネス。
どれだけ走るスピードを高め、仕事量を増やし、的確な判断ができるか、が次の試合にかかっている。



2014年1月12日日曜日

新人戦

昨年、OB会から作っていただいた新しいジャージを着ての新チーム公式戦の初戦。

年末の練習試合での評判の高かった四條畷が相手。秋の全国予選で啓光相手にいい試合を経験したメンバーが残っていると聞いていて、どれだけディフェンスからのチャンスを待つかにかかると考えていた。

試合開始早々、ラインアウトからBKのサインプレーをかけられあっさり先制されてしまった。
FW戦で徐々にボールをキープし出すもまたもミスからFWにゴールを割られる。
ただ、この後取り返して後半勝負になった。こういう試合展開になるといかにキックを有効に使ってエリアと時間を上手く使いながら勝負どころを見極めて、取りにいくプレーを選択することになるが、いきなり後半のキックオフから攻め始めてしまい、ノーホイッスルトライを決められる。
ただ、そこからFWが時間を使えるようになり、相手のスタミナも落ちてきたところから取られても取り返せるようになり、最後は安藤が判断よく走り切って逆転勝ち。
新チームになってから朝練で走り込み、タックル練習を繰り返した成果が出た試合だった。タフなゲームを経験できたうえに勝てたことはこのチームにとっては非常に大きな財産となった。

もちろん、反省材料は山のようにある。正確なキック、パスなど個人個人が練習していかなければならないこととゲームの持って行き方などたくさんあるが、それでももう一つ試合ができることは本当に大きい。

天王寺  27-24   四條畷



2014年1月11日土曜日

試合前日

不規則な雨の影響でグラウンドを使える日に急に使えなくなったりして、グラウンドでまともな練習ができていなかった。

ようやく今日はグラウンドを使え、体調不良の者も復活して試合にむけての練習ができた。

ただグラウンドを使えなくても人工芝でやってきたコンタクト練習はいきてくる。実際、いくらコンビがうまくできても所詮相手がいない状態。たくさんサインプレーを練習しても一度も試合に使えないプレーも多い。

いよいよこのチームの初の公式戦。どれだけディフェンスができるか、自陣での反則をなくすか、エリアマネージメントができるか。

15人の試合ができるのは最近になってからでも入部してくれた薮崎、安田のおかげ。この時期に15人のゲームの経験値を上げれることに感謝しながら明日の試合を精一杯、いままでの練習してきたことを発揮してほしい。




2014年1月8日水曜日

朝からしとしとずっと雨が降っていたので今日の練習は軽く小一時間ウエイトトレーニングに。

体調不良で学校を休んでいた連中も復帰し始めた。

敵は己にあり。

この時期の新人戦は体調管理が一番と言ってもいいくらいだ。


2014年1月7日火曜日

ディフェンスの勝利

決勝はディフェンスを最後まで粘り切った仰星の勝利だった。
桐蔭学園の怒涛の攻撃をいったい何回タックルを繰り返しただろう。15人のディフェンスに対する意識の高さがすごかった。
それでもどんなにタックルされても最後の試合、徹底的にボールを回し続けた桐蔭の意地も素晴らしかった。

願わくば、仰星も最後に時間を潰さずに果敢に攻めて欲しかったが、優勝がかかっていては仕方がないか。

一日おきの試合をこなしての決勝でこの試合ができるくらい高校ラグビーのレベルは進化している。


毎日新聞の記事が見つかったので写真に撮っておいた。



2014年1月6日月曜日

始業

学校は今日から授業が始まった。
朝から全校集会があり、気持ち新たに新年の学校生活がスタートした。

短縮授業でなく通常の7限授業が始まり、練習も人工芝で。

年明けということもあり、職員会議があってほとんど練習に顔を出せなかった。

気がかりは安藤キャプテンが体調を崩していること。
うがい、手洗い、マスク。しっかりやること早くやって睡眠時間の確保が大切だ。


2014年1月5日日曜日

朝一の練習と準決勝

今日は全国大会の準決勝。
早めに花園に出なければいけない関係で朝の9時からの練習を1時間早めて8時からランメニューとスクラム、それからグラウンドに出てコンビに多くの時間をさいた。

ハンドリングも身体の外でボールを取る意識がすこしずつ定着してきてスムーズに放れるようになってはきたが、まだコントロールが安定しないものが多い。それがパスゲームをやると顕著にあらわれてしまう。

新人戦が近いから、そこをじっくり時間をかけるわけにはいかないが、春休みが終わるまでには個人のスキルを完璧にしておかねばならない。

今日もグラウンドは陸上部が使わないということもあって、コンビをたくさんやった。特に自陣からの脱出。

いまのラグビーのゲームはどれだけ自陣での反則をなくすか、にかかっている。

花園では準決勝が行われた。勝ち残った東海大仰星と桐蔭学園はともに力もスキルもあるチーム。決勝戦が楽しみだ。



2014年1月4日土曜日

2014年のスタート

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

さて、2014年の練習を今日から開始しました。今年の新人戦は日程が早く、いきなりもう来週の日曜日が初戦。

正月で身体をなまけさせてる暇はない。集合、いきなりランメニュー。朝練で走っていた5周のタイムトライアル。
ただ、みんな意識が高く、荒川、石橋以外は自己ベストをだした。

グラウンドに出てからはハンドリングスキルをあげることに時間を割いた。花園での試合を昨日、全員で観戦してきたからそのスキルの必要性は十分に理解したはず。準々決勝レベルでハンドリングエラーはほとんどない。きっちり走りこむ胸の前にパスを出せるのは当たり前。

今年のチームで必要なのは単に盛り上げるだけの声ではなく、プレーに必要な声。
そのコミュニケーション能力を高めるための時間をとっていきたいと考えている。

プレーに必要な声、それを練習中から出せなければゲーム中に修正できない。


明日の練習  8時ランメニュー開始 その後グラウンドで。