昨日は京都大学さんの宇治グラウンドをお借りして、第10回の伝統校大会を開催した。茨木高校の故奥野先生と企画したことが、つい先日のような気がする。
公立高校の火を消すな、との思いから発足したこの大会ではあるが合同チームから抜け出せるチームは少なく、いったん人数が少なくなってしまうと復活するのは本当に大変だ。
試合は急激な気温上昇でプレーに制裁を欠く者が多く、ふがいないプレーが続出。不慣れなメンバーとかそんなレベルの以前。
とにかく気迫が足りないプレーをやって味方に迷惑をかけた。そんな中で急きょ、出場した1年生の中野は素晴らしかった。まだスキルは足りないが、とにかくボール持った相手をタックルしてやろうという気持ちが前面に出るプレーをしてくれた。
おまけに、ゴールキックも任されたがどんな隅っこからでも入るのではないかという期待を持たせる。
1年生だけの試合も気持ちが出せるものがよくわかって面白い試合だった。
これまで、ギリギリの人数でやっていたからレギュラーを勝ち取るという努力がなかったがこれからは違う。身体を張ってプレーできるものから優先だ。
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