2014年5月12日月曜日

春季大会 シード戦 第二戦

昨日は堺のJ-グリーンでシード決定戦に出る前の試合。

去年もこのグラウンドでの試合に上宮高校と当たり、大きなFWに走られて敗れた。今年は淀川工科。FW中心のチームと聞いていたので、一人少ない状況でのFW戦は苦しいなと感じていた。

天王寺 10対28 淀川工科

開始早々から安藤のゲインでボールを動かし、5分で1本取るも、一人少ない状況での相手の考えることはやはりFW勝負。案の定、執拗に再度アタックを仕掛けてきた。
こちらもサイドを守るが、やはり手薄となったところを突き破られた。

うちの選手たちもいつもより動けていない。ピンチに歩いている。108%の力を出そうというのには程遠い。

インターセプトをされての失点も痛かった。高橋が大チャンスを作るもハンドリングが甘くノックオンしたことも流れを切って決まった。

内、内へと入ってくるBKを止めきれなかったのも一人少ないという意識の欠如。誰かが止めてくれると思ってしまった。

後半、気持ちの部分で修正できたところもあったが、せっかくゴール前まで攻めても拘りきれず。ここでの反省はFWの中でアタック力の弱い者が強いディフェンスに当たりに行ってしまうミスマッチを作ってしまったこと。全員にアタック力があるわけでもないのにボールに一番近いからといって持ち出してはならない。

タックルをできない者のところに連続でアタックをかけられるとやはりブレイクされてしまう。これから夏にかけて全員に満遍なく上達する練習をしていても弱いところが残る。できないスキルを集中的に集中していく。

また、身体のケアーと作り直しを含め1年生を含めての新たなチーム作りが始まる。


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