第一試合は三豊工業が相手。立ち上がりFWに拘って得点を重ねたが、ボディコントロールが悪く球出しに時間がかかるようになってからリズムが崩れた。
第二試合は坂出工業が相手。一試合目の修正点として、仕掛けのプレーからは徹底的に早く球を出すことをテーマとした。この試合で自陣左のスクラムからアウトサイドセンターでポイントを作り、素早く順目でフルバックを入れたら大きくゲインした。ウイングへのパスが乱れトライにはならなかったが、一つパターンができた。
高橋の蹴り返しもいいところに蹴れた。キックは易しいようで試合で蹴るのは意外とむつかしい。
三試合目は阪南合同が相手。いい連続攻撃で二本取ってから相手にリズムを与えるプレーが出てしまい勢いづかせてしまった。タックルを外されてディフェンスに規律がなくなった。一本取られて後味の悪い終わり方となった。
課題として、モールをどこまで押させるのか、ペナルティからの速攻もFWに積極性がほしいこと、前立ちの判断とそのときのプレーの選択、ディフェンスサイクルをしっかり守り切ることなど。
たくさんの課題が見つかった、いい練習試合だった。
天王寺 29対0 三豊工業
天王寺 17対0 坂出工業
天王寺 10対7 阪南合同
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