2014年9月22日月曜日

初戦

全国大会予選の初戦。昨年、敗北を喫した早稲田摂稜が相手とあって何としても雪辱を果たしたかったが、今年も苦杯をなめてしまった。

試合の入り方は悪くなかった。ラインブレイク後、うまくつないで先制。すぐにモールで返されるも二本のトライで10点差まで引き離したが、残り3分というところでエリア取りのミスから返され、その後もあれよあれよと逆転されてで前半を終了。

後半も相手キックオフをミスしてくれてチャンスのセンタースクラムがきちっと責められなかったのが痛かった。少しずつ暑さと重さにスタミナを奪われ、一人目のタックルが決まらなくなる。そこにワイドで攻められるからミスタックルが余計にピンチを広げる結果になってしまった。

カウンターアタックからチャンスを作る場面も見られたがつなぐことができず、またゴール前1mの壁も厚く反撃できなかった。

結局、後半は無得点に終わり、17-38で敗退。残る、次戦に25点差以上の差をつけて勝つしか道はなくなったが、それでも可能性が残った限り全力で立ち向かうしかない。




2 件のコメント:

  1. このコメントは投稿者によって削除されました。

    返信削除
  2. 速報を聞いた時、「次の可能性はあるのか?」の一点のみが気がかりでした。なので大変失礼な話なのですが、「可能性がある」ことにほっとしたというのが本音です。三つ巴ですね。25点差以上の勝利というハイリスクハイリターンで明確な目標に向けての戦いに、結果を気にされず、堂々と挑まれてください。高いハードルに挑戦できる実力と資格のある素晴らしいチームだと思っています。頑張ってください。遠方はありますが、応援しております。南野

    返信削除